【骨格ストレート】冬のおススメアウター・2023-2024年
こんにちは、デザイナーのyacoです。
ファッションデザイナー歴18年、今もデザイナーを続けながら、日々体型と洋服に関する新しい発見を追求しています。
このブログでは、ファッションやスタイルに関する情報、そして自身の経験から得た知識をシェアし、皆さんのファッションライフをより豊かにするお手伝いをしたいと考えています。
うー、寒い！骨格ストレートって真冬の格好得意じゃないから、アウター何着ていいのかわからないよ～。困った～～。
ねー、困るよね。ずんぐりむっくりになっちゃうもんね。
わかる！身体が大きくみえるんだよ～。
yacoちゃんは真冬のアウター選びってどうしてるの？
実際に購入したアイテムの紹介もしたいんだけど、今回は私がポイントにしている事と、ネットで購入できるアイテムを紹介するね♪
- 骨格ストレートの方のアウター選びに役立つポイント
- 骨格ストレートにおススメのアウター
- この記事のまとめ
- 骨格ストレートの目立った特徴
骨格ストレートの方のアウター選びに役立つポイント
- 素材選び:
- 重厚感のある素材やしっかりとした質感のものを選ぶ。
- フワフワやモコモコした素材は避け、ハンサムでクリーンな印象の素材を選ぶ。
- シルエット:
- 縦長のシルエットを意識し、Iラインを強調するデザインを選ぶ。
- オーバーサイズよりも身体にフィットするか、ややゆとりのあるサイズ感を選ぶ。
- デザイン:
- シンプルで洗練されたデザインを選ぶ。
- 裾が広がるデザインではなく、ストレートなラインが特徴のアウターを選ぶ。
骨格ストレートにおススメのアウター
スタンドカラーコート
縦長シルエットと衿口周りの筒の大きさで短めに見える首をカバー。筒の隙間で小顔効果も◎
ウエストベルトが付属されているのも良いですね。ウエストでラインを作ることで着痩せ効果が得られます。
縦長ダウン
骨格ストレートにとって、縦長シルエットやIラインはコーディネートを組む上でとても大切なポイントになります。
肩回りにボリュームが出やすい骨格なので、顔回りにファーのボリュームを持ってくることで目線を肩回りから外し、小顔効果が得られます◎
チェスターコート
チェスターコートはキレイ目にもカジュアルにもなれる着こなし万能なコートですので、骨格ストレートにはマストなアイテムと言えます。
長い期間着用できるデザインなので、秋から肌寒い春まで強い味方になるでしょう。
ノーカラーダウン
上半身にボリュームが出やすいダウンですが、ダウンパックの立体的なモコモコがシンプルで少ない事により、大きくなりがちな印象を防げます。
中途半端に大きいわけではなく、しっかり肩のラインが落ちてオーバーサイズになっており、裾に広がりがあるので、目線が下の方へ向くため、肩回りのしっかり感を視覚的にごまかしてくれます◎
ビックスタンドカラーコート
女性らしいシルエットで、骨格ストレートの良さを表現してくれるガウンコート。
セットインなのでカチッとした印象もありますが、ウエストラインからのタックで裾に広がりすぎないストレートなライン広がりが出おり、やわらかい印象に◎
冬のアウター選びは骨格ストレートの方にとってチャレンジかもしれませんが、これを機に新たなファッションの楽しみ方を見つけるチャンスです。
フワフワやモコモコした素材がボリュームをもたらすことはありますが、ハンサムな素材を選ぶことで、すっきりとした縦長のシルエットやIラインを強調したスタイリングが可能になります。
この冬、自分に合ったアウターを見つけることで、自信を持ってオシャレを楽しんでみましょう。
骨格ストレートの主な特徴
- 腰の位置が高め。
- 肩に丸みがある。
- くびれが付きにくい。
- 首が短めに見える
- バストの位置が高め。
- 胸板に厚みがある。
- 上中心にボリュームがある。
- 手首が細め。
- 二の腕の外側に厚みやハリがある。
- 手が小さめ。
- 膝から上の肉付きが良い。
- ふくらはぎが細め。
- 足が小さめ。
